歯並びは遺伝するの？歯並びが悪い人の特徴！どんなデメリットがある？

こんにちは。
梅田・茶屋町の矯正歯科【みほ矯正歯科医院梅田院】です。
大阪駅・梅田駅に近く、平日は19時まで、土日も診療を行っています。

保護者の方が歯並びが悪い場合「子供の歯並びが悪くなったのは自分のせい……」と思い詰めてはいませんか？
確かに歯並びは遺伝しますが、原因は遺伝だけではありません。

「え！子供の歯並びがガタガタしてきたのには他に理由があるの？」と驚きますよね。
早めに対処したら、歯並びが悪くなるのを食い止められるかもしれません。

今回は、どのような理由で歯並びが悪くなるのか、それによってどんなデメリットが引き起こされるのかについて解説します。

歯並びはなぜ悪くなるの？遺伝なの？

歯並びが悪くなる原因は「遺伝」「遺伝は関係していない」の2つがあります。
まず、保護者の方の歯並びに子供が似るのは、顎や歯の大きさや形が遺伝するからです。
先天的な要因「遺伝」は8割くらいです。

後天的な要因「遺伝が関係していない場合」は2割で、生活習慣や癖によるものです。
（参照：厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」より）

歯並びが悪い人の特徴とは？～後天的な要因とデメリット～

歯並びが悪くなる後天的な要因は下記のとおりです。

爪を噛む
指しゃぶり
舌を出す・噛む癖
舌で前歯を押す癖
頬杖をつく
口呼吸
親知らずが生える
やわらかいものばかり食べる
むし歯で早期に歯を失う

むし歯で歯を早期に失うと、空いたスペースに歯が傾いたり、移動したりして歯並びが悪くなります。
特に、乳歯のむし歯は、永久歯がむし歯になるリスクを高めるため、早めに治療しましょう。

また、食生活で食べるものに偏りがあると、顎の発達が遅れる・栄養が十分に摂れないなど健全な発達にも悪影響を及ぼします。

歯並びを整える「みほ矯正歯科医院梅田院」の歯列矯正で、きれいな歯並びを手に入れて、美しい見た目と全身の健康を保ちましょう。
「歯並びが悪い人の特徴に当てはまった！」という方も焦らず、梅田・茶屋町の矯正歯科【みほ矯正歯科医院梅田院】へお気軽にご相談ください。