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子供の歯科矯正はいつから始めるのがベスト?~タイミングとメリット~【第二期治療】
こんにちは。
梅田・茶屋町の矯正歯科【みほ矯正歯科医院 梅田院】です。
大阪駅・梅田駅に近く、平日は19時まで、土日も診療を行っています。
「歯の矯正は何歳がいいの?」「中学・高校生からでも始められる?」など、歯列矯正のタイミングがよくわからないとお悩みではありませんか。
矯正治療は、じつは何歳からでも始めることが可能です。
ただし、歯の生え揃い具合や年齢により、よりよいタイミングに個人差があります。
大まかに子供の矯正治療のタイミングは「第一期治療」「第二期治療」の2つにわかれています。
今回は、「第二期治療」の紹介をいたしますので、ご参考になさってください。
歯の矯正は何歳がいい?タイミングのひとつ「第二期治療」とは?
子供の歯列矯正である「第二期治療」とは、永久歯が生え揃う時期(永久歯列期)の治療です。
「第二期治療」に適した年齢は?
12歳以降の中学・高校生のときに行う矯正歯科治療です。
「第二期治療」ではなにをするの?
永久歯列では「歯をきれいに並べる」「上下の歯がかみ合う」ことを目的に治療します。
「第二期治療」で使用する装置はどのようなもの?
ほとんどの患者さまは「マルチブラケット装置」というワイヤーなどを使用した固定式の装置を使用します。
歯面に3mm角くらいの小さな「ブラケット」という装置を歯に接着し、直径0.5mmくらいの細いワイヤーを通して歯を並べます。
日本中の多くの矯正歯科医院で使用されている装置です。
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」より)
中学・高校生から始める歯列矯正「第二期治療」のメリットとは?
みほ矯正歯科医院 梅田院の永久歯が生え揃った時期(永久歯列期)に行う矯正治療には、以下のようなメリットがあります。
- 歯をきれいに並べて見た目に自信が持てる
- 目立ちにくい矯正装置を選べる
- 学校のイベントや大切な時期にストレスがかからないように計画できる
- かみ合わせを整えて健康的な発育を促す
- 痛みに配慮した治療が受けられる
- 第一期治療から始めた場合はスムーズに治療が進む
みほ矯正歯科医院 梅田院では、 透明なブラケット(クリアブラケット)や、歯の裏側に装着するブラケット(舌側矯正)、マウスピース型矯正装置など、目立ちにくい装置を選択できるのが特徴です。
ただし、舌側矯正治療は中学生にはおすすめしていません。
合唱や音読などで発音がしづらく、学校生活に支障がでるリスクを避けるためです。
また、吹奏楽の方は、裏側の装置により音を出しにくくなることもあります。
中学・高校生から矯正治療を始めてきれいな歯並びへ
矯正治療の痛みは個人差がありますが、形状記憶合金のワイヤーを用いるなど、痛みを軽減した治療が受けられます。
「目立たない装置で矯正治療をしたい」「中学・高校の行事に差支えなく治療を進めたい」など、矯正治療中も快適に過ごしたい方は、梅田・茶屋町の矯正歯科【みほ矯正歯科医院 梅田院】へお気軽にご相談ください。
お電話、インターネット(24時間)でのご予約が可能です。
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